僕のもう一台の車

 今乗っている車「Copen」を買う前に、Copenのプラモデルを作ろうとした事がありました。現在Copenのプラモデルを販売しているのは青島文化教材社のみなのです。青島文化教材社のプラモデルは組み立てるのがとてつもなく難しい・・・僕はプラモデルとか作るのが苦手で途中放棄してしまいました。というか、ぐちゃぐちゃになってしまったのであきらめました。残念。

 んで今の職場の先輩がプラモデル作るのがとても上手という噂を聞きつけ「Copen作ってください!!!!!」とお願いしたところ「あぁ、いいよ」と簡単に作って頂ける事になりました。こんな事なら最初から先輩にお願いしておけばよかったかもと軽く後悔しつつ、プラモデルキットとプラカラーとか全部買い揃え先輩にパスしました。

 1週間後・・・

 出来たよー。と渡されたCopenプラモデルの箱。開けてみるとアラびっくり!!!!!とてつもない完成度!!!!!僕の車がそのまま小さくなった!!!!!ホントそんな感じでめっちゃ感動しました。いや、1mm以下の説明書に記載されていない箇所までも完璧に塗装されているのです。まさしく僕の車そのまんまです。自分でハンドルに巻いた革ステアリングの配色まで完璧です。しかも超絶上質な塗装と完璧な組み上げ。うれしすぎて泣きました。

 後から話を聞くと、その先輩はプラモデルなどの模型を作る技術に関して相当な腕をお持ちの方らしく、いやはや、なんと言うか、ものすごくラッキーでした。その先輩は車はもちろんガンダム?等のプラモデルを作るのも得意だそうです。ただ、今はゲームに夢中らしくよほどの事が無い限りプラモデルは作らないとのことでした。今回は僕の情熱が通じたようです。

 Copenプラモデルは塗装以上に組上げが難しい・・・と思った。

 TAMIYAのプラモデルの方が10倍作りやすい。

 タイヤレターまできちんと入れてくれた。まさに僕の車そのまんま。

 ボディ塗装に関しては実車Copneと同じくデュアルクリア塗装。やり過ぎかも・・・

 プラモCopenはクリヤケースに入れて大切に飾ってあります。

 室内でも外でもCopenを眺められます。うーん。満足だぁー。

 先輩はほぼプラモデル製作のプロですな。すげーや。技術者ってすげー!!!!!

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