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2011/06/29/iPhone + navico + GPS-trk2

 ひとまずGARMINのナビ「NUVI 250」をスーパーカブ110に設置できたのだが、ナビだけでなく自走ログを取りたいのでGPSロガーを設置しようと思い右側にもナビステーを設置した。で、BD-1に乗ってた時に使ってたGARMINのGEKO201(鹿ハンターに売却して手元に無い)のような物を設置しようと色々物色。しかしどれもこれも中途半端なスペック。その中でもまともに見えたのがWPL-2000だ。僕の理想スペックは乾電池駆動、ログデータをそのままgoogleMapやgoogleEarthにインポート可能、USB経由でPC接続可能、50000ポイント以上のログ記録可能、こんな感じなのだが、どんなに探してもWPL-2000かGARMINのGPS買うしかない感じなのだ。これらを購入しようとすると大体10000~50000円はするのでどうしようか考えていた。

 そもそもiPhoneでGPSログを取れればいいわけなんだけど、iPhone買った当初に色々GPSロガーAppを試したのだが、どれもすぐバッテリーが空になったり、バックグラウンドでログ取れなかったり、不安定だったりで全然使えなくて諦めていた。が、GPSロガーについて色々調べていると「GPS-Trk 2」というAppとてもよく出来ていると言う記事を見つけひとまず購入してみた。GPS-Trk 2はバックグラウンドで、しかもスリープ中でも極めて少ないバッテリー消費量でログを取り続ける事が出来るらしい。ならばiPhoneにナビApp入れてナビとGPS-Trk 2同時に動かせばとてもいい感じなのでは?と思い、オフラインで動かせ、動作が安定してると言う「navico」と言うAppも購入してみた。

 Appも買ったし少し時間があるのでテスト走行してみる。バッテリーは残り60%。まずはGPS-Trk 2を起動しログ取り開始。次にnavicoを起動しiPhoneをカブに取り付けてナビゲーション開始。走行時間:1時間17分30秒、移動距離:46.4km、平均移動速度:35.9km、走行後のバッテリー残量:42%。以下各Appの感想。

navico 全国詳細地図版 – WAC.com Co.,Ltd(6000円)
ごく普通にきちんとしたナビ。位置精度、ナビ精度共に全く問題なし。音声案内も程よい感じで「次どこで曲がる?」とかの不安が殆ど無く安心して走れるというか、ナビ画面殆ど見なくてもちゃんと目的地に辿り着けそう。ナビ画面もごちゃごちゃしてなくて特にバイク走行中の事を考えるとすっきりしてて見やすい。一つの画面上でiPodの制御が出来てこのAppとiPhoneのみで楽しくツーリングできそう。バイク乗ってて不便に感じたのはナビ途中にメールの着信があると通知画面に覆われてしまい、グローブはめたままの手ではそれを解除できなくて困った。それ以外は大満足。

GPS-Trk 2 – hc-eng(1200円)
バックグラウンドでログを取り続ける事が出来るとの謳い文句通り、最初から最後までしっかりと高精度でログ取得されてて驚いた。そのログデータもKMZ形式で簡単にPCに取り込むことが出来、GoogleMap、GoogleEarthにそのままインポートできて自走ログを簡単に閲覧する事が出来た。これだけでも個人的にとんでもなく感動したのだが、GPS-Trk 2のみでも十分楽しくログを楽しむ事が出来る。今まで色んな素晴らしいAppを触ってきたが、GPS-Trk 2は確実にBEST5に入る出来だ。これを1200円で手に出来るなんてとんでもない世の中になったなと思った。ちなみにGARMINのGEKO201よりもログ精度が高い気がする。

 両方同時に使った感想としては「iPhoneとこの2本のAppさえあればナビやGPSロガー専用機は必要ない」。バッテリー消費もそれほど多くなく満充電済みのiPhoneであれば半日程度なら普通に使える感じだ。丸一日~それ以上のツーリング時は別途電源用意すればいいだけだし、バイク改造して電源供給しなくてもeneloop mobile booster KBC-L2AS使えば丸二日は使えるんじゃないかと思う。これ位のバッテリー消費量ならナビ専用機と殆ど変わらないので、ナビ、GPSロガー、ミュージックプレイヤーはiPhone一台で賄ってしまおうと思う。

 ただ、バイクでiPhone4ナビを使う上で問題点が2つある。

一つは手にグローブはめたままiPhoneの操作が出来ない事、走行中はiPhone操作はしない(出来ない)のだけど、メール通知画面が出た時などに少し面倒だ。しかしグローブの指先に導電性糸を縫い付ければグローブはめたままiPhone操作出来るとの話なので試してみようと思う。ちなみに導電性糸は既にオーダー済みだ。

二つはBluetoothでナビ音声とipod音楽を聴いているのだが、Bluetoothレシーバーのバッテリーの方が先になくなる気がしている。乾電池式のBluetoothレシーバーか、USB給電しながら使えるFMトランスミッターをiPhoneに装着し、小型FMラジオで受信して使おうか悩み中。まぁ、プラグをiPhoneに直接挿して使っても良いんだけど気分的にワイヤレスで。

 とにかく、iPhoneさえ持っていれば7200円で素晴らしいナビ環境が手に入る。これはほんとに凄い事だ。考えてみると、iPhoneはデジカメ、ミュージックプレイヤー、カーナビ、GPSロガー、シンセサイザー、ゲーム、スケジューラー、ネット端末、電話、いやいや当たり前の如く出来る事が多すぎて挙げ切れない。少なくともツーリング行く時に持って行く「スチルカメラ、ミュージックプレイヤー、ビデオプレイヤー、ラジオ、カーナビ、GPSロガー、電話、ノートパソコン、地図、サウンドレコーダー、ビデオカメラ」がiPhone1台で済んでしまう。普段何気なく使っているが、改めて考えるとほんとに凄い事だ。

 5年前にこれほど生活に密着したすばらしいガジェットを手にする事が出来るなんて誰も想像しなかっただろう。特にGPS周りのガジェットが好きなので今回使ったGPS-Trk 2navicoにかなり衝撃を受けてこんなおじいちゃんのような事を考えてしまった。いやマジでこれってすごい事だよ!!!!!っていうか、iPhoneすげー!!!!!ちなみに僕はiPhone4使用中。

2010/12/23/iPadでDJ(Djay)

 最近あちこちでレビューを見かけるiPad AppのDjay。このDjayはiPadでDJが出切るAppなんだけど、これがとても評判がいい。ここまで好評だと僕も買って試そうと言う気持になるのだが、2300円もするのでおいそれと買えない訳です。でも先日の模様替えで2台あったターンテーブルを1台に減らし、自宅DJ出来なくなってなんだか寂しい気持になっていて、随分悩んだのだか思い切って購入。

 DjayはiPad内のiPodライブラリーから直接音楽を引っ張って来れるので購入してすぐにDJを楽しめます。僕はDjay購入してそのまま朝まで遊んでしまった。それ位Djayは楽しいです。そして素晴しい。この、iPodライブラリーをそのまま使えると言うのが凄く良くて、例えばPCのiTunesでプレイリストを作り、その中にDJで使う楽曲セットを作成。そのプレイリストをiPadにimportするとそのままDJセットが完成します。何てステキなのかしらー。

 その他、DJに必要なものはほぼ揃っていて、唯一足りないと思えるのは・・・モニターが取れないと言うこと。これは何とかなら無いかと色々調べたら簡単にモニター取る方法を発見。その方法は、ステレオ音声を左右二つに振り分けるスプリッターを使用することでメインアウトとモニターアウトを実現する方法だ。それを知った僕は翌日ヨドバシカメラへ走った。

今回用意したものは三つ
PC-239S
PC-236MS
PC-236MS
 
 三つで1400円ほど。Djayと合わせて約3800円で立派なDJセットが完成です。まぁ、モノスプリットなので出力はメイン・モニター共にモノラルになってしまうわけどもDJの楽しさは変わらないし、もちろんきちんとモニター取れます。iPadさえ持っていれば4000円出さずにこんなに素晴しく楽しく手軽にDJセットが構築できます。音質はどうにもならないけども、とにかく手軽で楽しいわけです。ちょっとしたパーティー、自宅、ベッドの中・・・いつでもどこでもDJ出来ます。ここまで気軽で本格的にDJできるガジェットって早々無いと思います。(Pacemakerは高価なので除外、と思ったら今は19800円で買えるのね・・・安い!!!!!これはこれでアリかも)

 素晴しいDjayだけど、どうしても追加して欲しい機能があったりもする。それは各チャンネルにMonitor CUEが欲しいのと、外部Audio Interfaceが欲しい訳です。特にモノスプリットだとどうしてもオモチャ的仕様から抜け出せないと思うのだけど、外部Audio Interfaceで高音質アウトときちんとモニター取れるようになったらプロが現場で使うかもしれない。レコードもCDもPCもコントローラーも持たず、iPadと小さなAudio Interfaceだけ持ち歩いてDJ出来るってほんと画期的だし、みんな幸せになれると思うのです。iPad用Audio Interface出ないかなぁ・・・

 とにかく、iPadのDjayは良くできてます。楽しすぎて最近こればかりで遊んでます。おかげで中途半端で止まってるレコードをPCにインポートする作業を再開しました。iPad Appとしては高価な部類に入る訳だけど、2300円以上の価値があるAppだと思いました。音楽が好きでDJに興味があってiPad持っている人は是非。ほんとお勧めです。

Djayについて詳しくはこちらを参照
>>> http://www.algoriddim.com/djay-ipad

2010/12/22/CAMERA+

 以前iPhoneで写真を撮るときに良く使っていたCamera+と言うAppがある。とにかく高性能で写真撮るのが楽しくなるAppだった。しかしアップデートによりEXIFが写真に埋め込まれなくなって非常に不便になった。EXIF情報が無いと写真の整理がとても面倒。いつかヴァージョンアップしてEXIFも復活するだろうと思っていたのだが、まさかのApp Storeからの削除・・・

 それから4ヶ月以上が過ぎ・・・

 何気なくAppのヴァージョンアップしてると・・・あれ?CAMERA+もリストに含まれてる・・・うぉ!!!!!まさかのCAMERA+の復活です!!!!!しかもパワーアップしての再登場!!!!!早速ヴァージョンアップして使ってみる。まずはEXIF付き写真撮れるか試した所、バッチリEXIF付きfileが生成されました!!!!!しかもジオタグ付き!!!!!これだけで嬉しすぎるのだが、フィルタ適用量の調節が出来たり、フィルタが増えてたり嬉しい!!!!!

 つい先日Camera+の代わりにRicoh CX2を購入したばかりなのだが、残念ながら今後Camera+メインで写真撮る事になってしまうだろう。Camera+ほど手軽に、しかしそれなりにこだわれて、高機能で、高画質。撮影中、撮影後も楽しめる・・・正直、CX2よりもCamera+で写真撮ったほうが楽しいです。

 ほかにも色々と素晴しいiPhone用のカメラAppがあるだろうし、僕自身色々と試したのだが、Camera+を超えるAppに出会った事が無い。デジカメ1台買おうとすると10000~300000円以上お金を払わないといけないが、Camera+なら数百円で手に入ります。iPhone持っている人はデジカメ買い換える感覚で写真Appを色々と購入して試してみると面白いかもしれません。

Camera+について詳しくはこちらを参照
>>> http://campl.us/

2009/09/29/Life Control

 iPhoneで生活Logを取ろうかなと急に思いました。以前はPALMで様々なLife Logを取っていたのだけど、十数個のPDAを試した上で最終的に行き着いたVisor Edgeが壊れてから全く取っておりませんでした。

 当時のPDAと比べるとiPhoneは夢のようなマシンです。何処をとっても、全て完璧。あ、だけど文字の入力とかはPALMのGraffitiのほうがきっと早く入力できると思うし、今でもiPhoneよりもVisor Edgeの方がiPhoneよりもデザインが優れていると思っている。けれどもそれらを除いた全てがiPhoneの方がずーっと優れている。まぁ、時間と共に・・・当然という流れなんだけどものね。

 んで、とりあえず、Cash Flowでも取ろうと思って色々有料ソフトなど買い漁ってみた。が、どれもPALM時代に使っていたソフト(名前失念)の足元にも及ばないような使い勝手の悪さに閉口。FREEのSOFTもなんだかね・・・やっぱりPALM時代のソフトの方がツボを得ていた気がするなぁ。なんておもいつつもとりあえず我慢して使うソフトを選別。にしても納得いかない。きっと世の中の大多数のiPhone userとソフトの開発者の皆はPALMを知らない or きちんと理解して使っていなかったんだ。なんておもったり。まぁ、それが当然の事だというのは自分でも重々承知しているけども、僕としては寂しい気持ちになってみたり。

 Cash Flowの次はWeight Log。先日のHCC#02の時の写真・・・僕が写っている写真・・・自分で普段見れないアングル・・・見ると・・・すげー醜い。俺、太りすぎ。いやね、前から気づいてはいたけどもこれはあまりにも酷すぎるよ。なんて思ったのさ。一番痩せている時で48kg。ベストが52kg。んで今は66kg。太りすぎです。過去の経験から急に体重減らすと必ずリバウンドする事を知っている僕は緩やかに減らしていく作戦を計画中。

 そんなわけで、体重+体脂肪のLogをきちんと取って行こうと思っていたの。ここはね、何故かFREEのソフトの方が使いやすいソフトが揃っている気がした。なのでこれはすんなり選別できました。とりあえず、以前のように日記には載せないけども毎日きちんとLogを取って行こうと思う。

 ダイエット方法としてはたんぱく質と炭水化物を意識的にバランスよく取って、運動する時はアミノ酸を取ることを意識しようと思う。カロリー制限は勿論だね。多分これだけで簡単に5~6kgは落ちるはず。続きは友人のジムトレーナーと相談して取り組む予定。それにしても自分、太ったなー。デブキモイ。

 そんなこんなでiPhoneでLife Logを取って行こうと思います。っつーか、最近恋したり、失恋したり、恋を再びして・・・失恋して・・・いや、なんでもない。そんな感じですわ。

Randgrid続き(おまけ付き)

 Randgridのその後・・・

 Randgridは本当に面白いです。

 しかし、使えば使うほどモヤモヤが出て出来ます。

 まず、どんなに頑張ってもTB-303的なモノフォニックシンセが二つと一つのドラムキットしか使えないのです。どんなに頑張ってもある一定以上の事をしようと思っても、どうしても壁に突き当たってしまいます。これはiPhoneのスペック的にこれ以上は望めないのかなと思ったりしますし、逆にiPhoneだけでこれだけ出来るのは凄いと言う考え方も出来ます。

 演奏しながらのリアルタイムエディットが非常にやりにくいです。基本、一つの音色データごとにしかパラメーターを変える事が出来ないので、ここぞと言う時に2音色一気に「CUT OFF全開!!!!!」と言うことが出来ません。これはもう、完全にiPhoneでは無理な境地です。

 とっても意欲的で使っていて楽しいRandgridですが、コレだけで完璧なTRACK MAKINGが出来る訳ではないと言うことを痛感しました。まぁ、最初からこれだけで自分の思う形で作品作れるとは思って居なかったのだけど、もっと色々出来るかなぁと思っていただけにちょっぴり残念な気持ちです。

 だけれども、ベッドの中、移動中、いつでもどこでも気軽にこんな高機能なソフトウェアを触ることが出来る楽しさは他にはありません。ちょっとした思い付き、暇な時にぽちぽち触ってウネウネ気持ち良い音を奏でられるのは本当に楽しいです。一昔前では考えられなかったことです。最近ではiPhoneを触っている時はほぼRandgridいじってます。本当に楽しい。

 ではでは、Beat Makerはどんなだろうか?と興味がわいてきます。しかし、僕はシンセサイザーで一から音楽作りたい人間なので、実際どうなのかなぁと言う気もしますが、今手持ちのハードウェアシンセサイザーで音ネタを複数作ってBeat Makerで曲でも作ってみようなかなという気持ちになってきておりますので、勢いでBeat Makerを購入してしまう日はそう遠くは無いでしょうね。でもiPhoneだけで曲作りしようと思うと音質がいまいちな気がしてますので、あくまでも、おもちゃ、遊びの道具としてしか使えないかなと思っています。でも何だか妙にBeat Maker触ってみたいです。でも、そんな時間があるならば、早くPro Toolsとか買ってそっちで楽曲作りこみたいなぁと思ってたりするけども。

<<<おまけ>>>

あれからまたベッドの中から一つ出来ました。これも30分ほどで完成。今度は2種類あるよ。

■01

http://kato-cha-han.com/Randgrid_003_1.mp3

普通に打ち込んだ物です。まぁ、前回同様、Randgridはどんな音が鳴るか聞いてみてね。

■02

http://kato-cha-han.com/Randgrid_003_2.mp3

Randgridって本当にTB-303のエミュレーションしてるの?って気になっている人も居るかもしれないなぁと思いましたので、いい加減ですが、リアルタイムにパラメーターいじってみました。どうです?303っぽいでしょ?でもね、複雑なことは出来ません。でも触っててとても楽しい。

 とにかく、実用的はどうかはおいといて、iPhoneで音楽作る行為は楽しい。

 最近Pro ToolsかCubaseどちらを買うかとても悩んでます。どっちも魅力的。

 音楽って作るのも聞くのもどっちも楽しいよねー。ほんとに楽しい。

 Randgrid、音悪いね。音悪いし、EQ無いしどうにもなりません。

台本GETとDAW

 新しい、次の作品の芝居の台本を頂いた。まだ読んでないけど、面白そう。

 今日は数年越しの新しい作曲環境を整える日にする・・・予定だった。だがしかし・・・使おうと思って買ったソフト(数年前に買ってほったらかしでした)が現状使い物にならないという事実に気づいてしまった訳ですよ。あぁ、なんてことでしょうかー。とりあえず、今まで買い揃えた機材とか集めたVSTiとぁ全部使えないっぽい。と言うことはあれですよ、ソフトウェアを買いなおさないといけない訳ですよ。うわー、出費!!!!!出費!!!!!

 現在の僕は極貧なので、10万、20万なんて金ポンと易々と出せません。ど、どうしようー。安いソフト買って他人の作ったサンプルデータ、買って来た素材、付属の素材突っ込んで「曲できたー」なんて恥ずかしい事出来ないしー、っつーか、自分で作ったサンプリング素材以外で曲できたーって、それ、オリジナルじゃ無いし。自分的に許せないし。

 フリーウェアでなんとかしのぐかー・・・そんな感じです。が、やっぱねぇ・・・

 Randgridで再び燃え上がった音楽作成の意欲をこのまま消沈させてなるものか!!!!!そんな感じですよ。iPhoneのアプリケーション「Randgrid」は僕の音楽作成の気持ちを再び燃え上がらせてくれましたよ。今猛烈に新しいリズム組みたい、新しい音色合成してリズムに乗せたい、そして自分の声をボコらせたい!!!!!ヤバいです。とにかくもう、たまらんです。10~20代の時にバイト代全部楽器に費やしてジュースとかどうするのよ?買えないじゃ無い!!!!!生活費無いじゃないーい!!!!!そんな感じの気持ちですよ。ほんとどうしよう。

 今なら新しくアプリケーションを購入できる、今は大人なのでローンなんていくらでも組める、買いたい放題です。いや、物には限度があるし、生活に困らない程度でしか買えないけども、とにかく、このままこの燃え上がった気持ちを消沈させる前にソフトを手に入れなければ!!!!!

 今ならあれですかね、今はWindowsメインなのでCubaseかLiveかPro Toolsですかね・・・元Vision使っていたのでどれでもとんでもなく感動できる系ですよね。やっぱCubaseですかね。なんて考えつつ、模索中です。やっぱ無難にCubase4なのかなぁ・・・あ、ASIOとかそこら辺の足回りは完全に整っています。

 思えば今まで無駄な買い物ばかりしてきた。

 今ならどんなヘボソフトでも神様ありがとう的な感動を得れる気がする。

 Liveの評価が高い気がする。しかしCubaseなのか・・・

 Pro Toolsを頑張って買った方が良いのか・・・しかしオーバースペックでは・・・

 ま、安くて良いの探しまーす。

 今度の芝居、面白くなりそうだけど、色々ありそうだぁ・・・

Randgrid(おまけ付)

 あぁ、2月になっちゃった。(下に「おまけ」あるからね)

 移動中、iPhoneでAppSTOREを眺めていたら気になるアプリが・・・その名も「Randgrid」と言うソフトでございます。何が出来るかと言うと、TB-303、TR-808、TR-909と言うリズムマシンとシンセサイザーと、シーケンサーが一つになったようなソフトで、とりあえずこのソフトとiPhone or iPod touchがあれば作曲と言うか、Techno musicが作成できますよと言うソフトです。んで、800円だったので買うのを躊躇していたのだけど、博打と思って買ってみた。

 最初はぜんぜん操作方法がわかんなくて困ったが、15分も触っていたら大体わかってきた。使ってみての感想としては「3万、4万のハードシンセなんかよりもよっぽと使い勝手がよい」です。音はそこそこ、操作性もそこそこなんだけど、下手なハードシンセなんかよりもずーっと使いやすいです。そしてすごく面白い。携帯電話からちゃんとした303の音が鳴るんだよ?これって衝撃です。この操作性ならばRandgridだけで簡単なライブも出来ちゃいそうな予感がします。本当に参ったねこりゃ。

 んで、寝る前に30分ほど触って簡単なTRACK作ってみました。ほんと、いい加減に音並べただけだけど、いやぁ、ベッドに潜りつつ楽器触って打ち込み出切るって本当に新鮮。YAMAHAのQYシリーズ持っていた時も似た感動があったけど、それ以上に携帯電話でここまで出来る!!!!!この感動が半端ないわけです。これ、本当に凄い。そしてめっちゃめちゃ面白い。

 これ一つでそれなりの楽曲作れるかなぁと思ったりもしたんだけど、やっぱりそれぞれのTRACKにEQがついていないとメリハリのある曲作れないし、そもそもmixer機能とか、いろんな機能、要素が無いとガッチリ作りこむことは難しい。と言うことで、Randgridは究極のおもちゃ楽器だなぁと言う感想に。ただね、iPhoneを一台の楽器として考えると(iPhone一台で作曲完結させると言う意味じゃなくてね)物凄く可能性が広がると感じました。

 Randgrid以外にもMPCより使えるかもしれないBeatMakerとか音作りが楽しいシンセサイザーnoise.ioとかを連携して使えば超絶安価なオールインワンシンセの出来あがりって感じ。今年中にiPhoneだけで楽曲製作&発表しちゃう人が出来てそうな予感がします。と言うか、もう既に居そうだけど、とにかく、とんでもない速度で音楽製作の環境って進化しているなぁと実感しました。これからドンドンお金をかけずにすばらしい作品を作れる環境が整っていくんだろうなぁ。一生懸命無い金振絞ってシンセサイザー買い漁っていた頃を思い出すと凄く切ない気持ちになりますなぁ。後10年遅く生まれていれば・・・

<<<おまけ>>>

http://kato-cha-han.com/Randgrid_001.mp3

寝る前に30分ほどRandgrid触って出来た物です。曲の内容は気にせずに、購入して45分でこんな物が出来ますよ、こんな音が鳴りますよと言う参考にしてくれたら嬉しいな。インターフェイスがもっと洗練されたらもっと短時間で楽曲作りこめるのになぁ。と思った。

 800円でこのクオリティは楽器メーカーはうかうかしてられないのでは?

 これからもう、PCで作曲とか時代遅れの時代が来るかもね。

 RAWデータで音楽販売するレーベルとか出てくるかもしれないね。自分で自由Remix!!!!!

 数年ぶりに作った曲がRandgrid製だなんてまったくほんとにもう。どうかしてるわよ。

 とにかく、Randgridはすばらしいアプリです。音楽好きなら買って損は無いと思う。

 Randgrid持ってる人はRandgrid楽曲を交換しましょう!!!!!

 ■Randgrid official web site

 http://www.randgrid.com/

ゲーム漬け

 最近なんだかやたらゲームやってます。ハードウェアはiPhone。基本的にソフトが無料~1200円で、尚且つ簡単に購入→DL→INSTALLが出来てしまうのでAPP STOREでちょっと気になるソフトがあったらついつい購入してしまうのです。っつーか、APP STOREってものすごくシンプルなんだけど良くできてるよね。良く出来すぎていてなんでもかんでもパッと買えてしまうので恐ろしい・・・

 んで、最近良くやるゲームは無料の「Tap defense」と「SIM SITY」です。特にTap defenseは無料なので良くぞここまで・・・って出来で本当に面白い。天国のゲートにモンスターを通さないよう、ルート上に兵器を置いてモンスターを退治するゲームなんだけど、数日間朝から晩までやりこんだ。これで無料ってどういう事?

 SIM SITYは誰もが知っている定番の都市開発シミュレーションゲームなんだけど、iPhoneでプレイするのにはちょっと重すぎなんじゃ・・・とか、Safariですらちょくちょく落ちるのに、安定して長時間プレイとか無理だろ?と思っていたのだけど、これがどうして、ビックリするほど安定していて、尚且つ普通に遊べます。そして当然の事ながら本当に面白い。ゲーム内容的にはSIM SITY3000と同等と言うことなんだけど、極々普通に快適に遊べます。そんでもってこれも最近。暇があったらずーっと遊んでるゲームです。

 iPhoneでゲームをプレイするってかなり無理があると当初は思っていたのだけど、実際手にして遊んでみると、想像以上にきちんと遊べます。まぁ、ハードなアクションゲームとかは向かないと思うけどゆったりめに遊べるゲームにはこれほど向いているハードウェアは無いんじゃないかな?って思いました。電池も想像以上に持ちます。そして何より楽しく遊べる無料のソフトウェアが山ほどあるのが嬉しいね。

 ちなみに、iPhoneにはGPSが搭載されています。カーナビソフトがあったらどんなに便利な事か・・・と思ったらリリースされました(数ヶ月前からこのソフトは存在していたが、ついにきちんとカーナビとして使えるようになった模様)。しかも無料で。まだきちんとは使っていないのだけど、ごくごく普通にカーナビとして使えるようです。もちろんリアルタイムの渋滞情報とかも表示されるし、渋滞を回避したルートもナビしてくれる。とにかく一度使ってみない事には何とも言えないけども、これは自分にとっての事件だ。もし、このカーナビが使える様ならば、こないだ買ったGarmin Nuvi250はどうしよう・・・とにかく、使ってみていい感じならばまた日記に書き記そう。

<<<使ってみた>>>

 とりあえず、普通のカーナビ的には使える。しかし、普通のカーナビと比べると、リルートが無い、音声案内が無い、です。これ以外はほぼほぼ普通のカーナビ同等に使えます。音声案内とリルート機能は、付ける事は出来るのだけど、Apple側でNGを出されて搭載出来ない状況と思われます。本格的なカーナビとして使えるようになるにはAppleがOKを出す状況になるまで後もう少し時間が必要なのかもしれません。従って、Garmin Nuvi250はこれからも手放せそうにありません。

 iPhoneは仕事、遊び、プライベート等何でもこなせてしまう夢のガジェットだ。

 iPhone買ってからベッドサイドにあるMacをほとんど触らなくなった。

 だけど、音楽はiPod nanoで聞いている。iPhoneで音楽聞くの面倒です。

 iPhone持っている人は「Tap defense」を是非プレイしてみてください。

 SIM SITYは1200円でした。この内容、出来で1200円は激安だ。

 複数持っているWindows mobile機はここ数ヶ月電源すら入れていない。

 もう、iPhoneを手放すことができない。iPhoneは本当に素晴らしいガジェットだ。