2011/06/16/リアボックス完成

 

あれからリアボックスの事ばかり考える日々、いい箱無いかなー?と籐で出来た箱や竹で出来たカゴなどとにかく色々吟味したが全く納得行かない。雨降りの日に好んで走る事も無いので特別防水性にはこだわっていないのだけど、ほんといい箱がない。と、ジョイフルへ行ったら沢山の木材が目に飛び込んできた。

 これだ!!!!!自分で木製の箱を作ってしまえばいいと閃いた!!!!!木材売り場で3時間ほど色んな素材を触って考えた結果、ざっくりとした風合いの木製梱包箱っぽいリアボックスクを作成する事に決めた。イメージはあくまでもざっくりとした木製梱包箱なので、頭の中で設計図を組み立てつつ一番安い木材を見繕い購入。

 帰宅後早速作業台を展開しつつ、電動工具・・・丸ノコやインパクトドライバー、カンナ等を準備し製作開始。一通り木材のを裁断し、インパクトドライバーを使ってどんどん組あげていく。途中数ミリの誤差が出たりするが、そこはカンナやサンダーで削ってカバー。と、箱出来た!!!!!

 仕上げはオイルステン。当初オリンピックステインで仕上げようと思ったのだが、残念な事にソリッドカラーステインしか在庫が無い。仕方ないのでサドリンを塗って仕上げる。本来は2回塗り仕上げなのだが、古臭い感じを出したかったので一回塗りで色ぼけた感じに仕上げ。乾燥させる為一日置き・・・。

 翌日金具などを取り付ける。基本ほぼ全ての金属部品はステンレス製。ほんとはわざとに錆び出したかったのだが、バイクも箱も室内保管なので錆なんて出ないだろうと考えてステンレス。で、カブ110への取り付けはキャリアに穴を開けてしっかりと固定。

 で、完成!!!!!箱の大きさはRVBOX600よりも小さく見える感じ。しかしRVBOX600よりも沢山物入ります。したがってキャンプ行く時も箱を交換せずにそのまま道具積載できます。もちろん鍵も取り付けれる。機能性は自分にとって十分満足。でもそれ以上に見た目が自分好み。このままじゃステッカー貼れないけども、箱の見た目に飽きてきたら側面に鉄板貼ってそこにステッカーを貼る予定。

 現状スーパーカブ110にはフロントキャリア、ベトナムキャリアも付いているので以前のリトルカブとは比べ物にならないほど積載可能になった。しかも排気量が倍以上なので走りも安定するはず。そして可愛い箱。ほんと、想像以上の出来に満足。

 さて次はナビとかシガーソケット電源とか付けたいなとざっくり思ったり。でもナビとかシカーソケット電源とかはGARMINのハンディナビ付ければ必要ない気がしたりする。そもそもGARMINのハンディナビを購入しようと考えているのでどうなのかなー。でもせっかくなのでこれからナビ、電源周りを色々考えていこうと思う。

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